2020年8月2日、フラタニティーアリーナにて国内3X3強豪チームによるピックアップゲームを開催。
参加チームは先日DADAとパートナーシップを締結し、昨年の3X3プレミアリーグ上位入賞を果たした強豪CRAYON。
※パートナーシップの記事はこちらを参照。
もう1チームは東京都江東区をフランチャイズとし、現役Bリーガーを有する江東フェニックス。
強豪2チームに挑む形でTEAM DADAとの3チームによるピックアップゲームを開催。

練習試合形式のピックアップだったが、各ゲームともバチバチの真剣勝負が展開された。

DADAでは引き続き3X3イベントを開催し、バスケットボールの普及・強化に貢献していきます。TEAM DADAの活動に注目してください。

8月15日(月)、16日(火)と両国で行われた3×3バスケットボールトーナメント
「3×3 JAPAN TOUR in Ryougoku」にTEAM DADAで参戦してきました。
ストリートやプレミア等で活躍するチームが参加したハイレベルな大会。

TEAM DADAは勝ち上がり決勝進出を決めました！

初日を21対14で勝利し、2日目準決勝はプレミアで活躍するTRYHOOPと対戦。
高さとアウトサイドと高レベルでバランスのとれた相手。
途中、雨で中断が入ったため、試合時間を5分に短縮してのゲームとなりました。

高さで劣るTEAM DADAはアウトサイド勝負。
序盤はなかなか決まらないが、中盤から決まりだしリードを奪う。
高さの不利が徐々に効きだし、ファウルトラブルとなりフリースローを与え、一進一退の展開となる。
最後は良く守り、10対7で勝利を挙げることができました！

雨のための試合時間短縮もこちらに有利に働きましたが、この試合の自分たちより大きい相手へのディフェンスは、先日の「KING OF KING 3on3 上海」の経験が活きたのではないでしょうか。

その後の雨のため、男女のオープンカテゴリー決勝を残し、大会は中止となりました。
決勝は後日行われますので決まり次第発表します。
是非応援に来てください。

雨の度にコートコンディション維持のために、奔走していたスタッフの皆さんお疲れ様でした！
天候の問題はありますが、アウトコートでの大会は観戦の方も多く、中高生の大会もあり盛り上がっていました。
3×3きっかけにバスケットボールが盛りあげていきたいですね！

DADAが主催、中国、台湾、アメリカ、日本が参加した3×3バスケットボール大会のレポート②
-DAY2(8/7) 決勝トーナメント-

予選リーグを奇跡的に勝ち上がり決勝トーナメント進出を決めたジャパンチーム。
決勝トーナメント一回戦は北京1位チーム。
元ノーザンハピネッツのジョーダン・デマーシー(身長2m)有するチーム。
他メンバーも2m一人、195㎝のシューター、187cmの大型ガードと高さとアウトサイドとバランスのとれたチーム。

ジャパンチームはLEEのインサイドで得点するもアウトサイドが決まらない。
北京チームはインサイド、アウトサイト、ドライブと多彩な攻めを見せ、6-21のノックアウトで敗退となりました。

決勝のフル動画は下記リンクよりご覧いただけます。
DADA KING OF KINGZ 3 on 3 in Shanghai 決勝トーナメント GAME1

結局本大会は対戦した北京チームが優勝。
優勝チームの強さを体感できたことは大きな経験となりました。

日本バスケの課題であるサイズとフィジカルで差が出てしまった本大会。
但し、決勝に進んだ台湾チームはさほど大きくなく、うまさや球際の強さ等、
日本が参考になる戦い方をしていました。

海外ゲームでのコンディション作り、暑さ、審判の笛等、国内では経験できない良い経験ができたと思います。

これでTEAM DADAの今年の活動は一区切りとなります。
選手達は今回積んだ経験を元にステップアップしてくれることでしょう。

一区切りとなりますが、、
TEAM DADA、来年に向けてスタートします！

早速、来週8月15、16日に行われる【3x3JAPAN TOUR in Ryougoku】に参加します！

お近くの方は是非応援に来てください！

3×3バスケイベント「KING OF KING 3on3 上海」 レポートは、
後日番外編をアップします。

会場は上海万博の跡地にある【RUCCKER PARK】
屋根つきのフルコート1面のアウトサイドコート。
観戦スタンド、液晶ディスプレイが設置され、スポーツバーが隣接する素晴らしい環境。

今大会は中国全土(北京、上海、四川、湖南、山東遼寧他)から集まった中国チーム、台湾、アメリカ、日本の計16チームが参加。
大会参加選手の平均身長が190㎝オーバーというハイレベルな大会となった。

初日に4チーム4リーグに分けて、各リーグの上位2チームが翌日の決勝トーナメントに進出するというスタイル
日本は遼寧チーム、南京1位チーム、アメリカのDリーグに入る。

ルールは基本FIBAルール。
ボールは7号。5分のハーフで行われた。

初戦は南京1位チームと対戦した日本
2m近い選手を2人有する南京チームは徹底的にインサイドを狙う。
日本チームは2ポイントで対抗して前半は12-13の一点差で折り返す。
後半も同じスタイルで拮抗するが徐々に体格の差が出始め17-21で初戦を落とした。
※画像クリックすると動画サイトに移行します。

2戦目はアメリカチームと対戦。
2mのビッグマンがいるも他は体格差があまり出なかったアメリカチーム。
初戦と同じ2ポイントで対抗し前半9-7のリードで折り返す。
アメリカのガード人が得点を重ね一時逆転を許すもフリースローをしっかり決め、
終盤の津川の2ポイント2本が効き、17-15の2ポイン差で勝利。
※画像クリックすると動画サイトに移行します

3戦目は遼寧チーム。
日本が初戦が敗れた南京チームに勝利した大型チーム。
日本は高さのミスマッチを徹底的につかれ失点していく。
さらに3戦目の疲れもあり2ポイントが決まらず得点が伸びない。
接触時に木伏負傷アクシデントもあり流れを変えられず9-16で敗戦。

※画像クリックすると動画サイトに移行します。

痛い二敗目を喫したジャパンチームでしたが、アメリカが南京に勝利したことにより、
遼寧が3勝、他が1勝2敗で並び奇跡的にジャパンチームが決勝トーナメント進出を決めました。

想像以上の高さ、フィジカルの強さとハイレベルな大会でしたが、
何とか決勝トーナメントへ進むことができました
決勝トーナメントの模様は後日レポート②でお伝えします。